【サイコ】×【ホラー】『恐怖のメロディ』
1971年 クリント・イーストウッド アメリカ
どんな映画??
今となってはベタなストーカー展開だけど、緊張感のある作品
クリント・イーストウッドの監督デビュー作!!
ストーリー
デイブ(クリント・イーストウッド)は、派手な車を乗り回す人気ラジオのDJ。
ある日仕事場近くのバーで、とびっきりの美女イブリン(ジェシカ・ウォルター)と出会う。デイブはイブリンと以前どこかで会った気がしていたが・・・
何を隠そう、イブリンはデイブのファンで、バーで彼を待ち伏せをしていたのだ。それを知ったデイブは、イブリンが頻繁に「ミスティ」をリクエストする女性リスナーだと声で気が付く。なんともロマンティックな話!!
しかし、デイブには本命の彼女がいて、ロマンティックからホラーへと物語は展開していく。
感想
若かりしイーストウッドがハンサムすぎる!!白人のリーゼントの威力は半端ないね。
ジェシカ・ウォルターの演技も素晴らしく、サイコなストーカー役がハマりすぎてて、本当に怖かった。
エンディングがとっても寂しく、恋はお互いの気持ちがあってのことと分かっていてもイブリンに同情してしまった。