【コメディ】『アダム・サンドラーはビリー・マジソン』
どんな映画??
ストーリーや設定の細かいところが気にならず、とりあえず笑いたい人向け
頭空っぽで見れば幸せになれます
ストーリー
ビリー(アダム・サンドラー)は働きもせずに友達と酒を飲んでは馬鹿騒ぎやくだらないイタズラに明け暮れる毎日。
いい歳こいて親のスネをかじっているビリー。そんな彼の父は、大企業の社長という実にかじり甲斐のあるスネの持ち主。ビリーがいくらかじっても父のスネはビクともしない。
父は一人息子のビリーに会社を譲りたいけど、緊張感がなく常にふざけている息子にはとてもじゃないが務まらない。
結局、従業員の生活が心配で役員のエリックを後継者にすることに。
しかし、父の会社を継ぎたいビリーはある提案をする。
それは、小学校から高校までの各学年を2週間で卒業したらビリーが会社を継ぐというもの。
周囲はビリーの提案にびっくり仰天!!
果たしてビリーは無事高校を卒業することができるのか??
感想
ビリーのキャラに慣れるまではギャグを通り越して、異常者に見える。
慣れれば面白いけどね。
いい歳したオッサンが、小学生にまじって塗り絵とかドッジボールとか真剣にやるんだけど、なぜか違和感を感じなかった。
なんでだろ??それだけ素晴らしい演技だったってことかな??
あと、ドッジボールのシーンは今じゃ虐待に当たるんじゃないかと思うくらい激しくて、時代の流れを感じてしまう。